生命保険会社の裏事情
【2008年11月01日】
「そろそろ以前の保険も古くなりましたし、
今回発売になった新商品はいかがですか?」
・テレビのCM
・新聞雑誌の広告
・ダイレクトメール
・セールスレディのおススメ
などで、
「私の保険はもう古いのかも。。。」
と不安になられる方もいらっしゃるかもしれません。
こういった不安要素に付け込み、
新しい保険に切り替えようとする生命保険会社。
「今の保険を下取りして、もっと大きい保障にしましょう!」
と言われた方もいらっしゃるかもしれません。
これを「下取り転換」といいます。
下取り転換を勧める理由として、
・解約返戻金を新しい保険の保険料にあてましょう
・月々の保険料もほとんど変わりません
・今より保障が大きくなります
などと言われるので、なんだか得した気分になるかもしれません。
結論から言います。
「下取り転換であなたのメリットは一切ありません!」
たとえば、車。
昔の車を下取りしてもらい、
そのお金で、新車を購入する資金を補うことができます。
これには、負担を軽くしながら、
最新車種に乗り換えることができるというメリットがあります。
実は、保険では、こういったメリットが全くないんです。
下取り転換で保障の充実した生命保険に加入するとすると、
解約返戻金を新契約の保険料支払いに組み込まれます。
すると、一見加入者には、保険料が抑えられたかに見えますが、
解約返戻金は、もともとあなたが払い込んだお金です。
では、なぜ加入者にメリットのないことを、
生命保険会社は行っているのか?
それは、生命保険会社の財務を挽回するためです。
・・・
信じられないことかもしれませんが、事実です。
保険知識のない加入者は、絶好のカモなのです。。
たとえば、1993年以前に加入した生命保険は、
バブルの恩恵で予定運用率が、4.7%〜6.25%もありました!
しかし、バブルの崩壊後は、みるみる下がり、
2001年以降は、1.5%以下になった生命保険会社も出てきました。
つまり、「逆さや」です。
実際に運用しているよりも、
高い利率で加入者に還元しなければならないとすれば、
当然、生命保険会社にとってはマイナスです。
そこで、下取り転換という一見加入者にメリットのあるような仕組みで、
予定運用率の高いものから低いものに返される戦略を立てたのです。
当然、予定運用率が低くなれば、保険料も割高になります。
何も知らない加入者は、得した気分で、
わざわざ割高の保険商品に切り替えさせられているのです。。
もし、現在加入している生命保険の保障額に
不安を感じるようなことがあった場合は、
不足な分だけを「掛け捨て」で、必要な額だけ買い足すのが賢い方法です。
間違っても「下取り転換」だけはしてはいけません!!
【関連記事】:定期付終身保険の罠
「そろそろ以前の保険も古くなりましたし、
今回発売になった新商品はいかがですか?」
・テレビのCM
・新聞雑誌の広告
・ダイレクトメール
・セールスレディのおススメ
などで、
「私の保険はもう古いのかも。。。」
と不安になられる方もいらっしゃるかもしれません。
こういった不安要素に付け込み、
新しい保険に切り替えようとする生命保険会社。
「今の保険を下取りして、もっと大きい保障にしましょう!」
と言われた方もいらっしゃるかもしれません。
これを「下取り転換」といいます。
下取り転換を勧める理由として、
・解約返戻金を新しい保険の保険料にあてましょう
・月々の保険料もほとんど変わりません
・今より保障が大きくなります
などと言われるので、なんだか得した気分になるかもしれません。
結論から言います。
「下取り転換であなたのメリットは一切ありません!」
たとえば、車。
昔の車を下取りしてもらい、
そのお金で、新車を購入する資金を補うことができます。
これには、負担を軽くしながら、
最新車種に乗り換えることができるというメリットがあります。
実は、保険では、こういったメリットが全くないんです。
下取り転換で保障の充実した生命保険に加入するとすると、
解約返戻金を新契約の保険料支払いに組み込まれます。
すると、一見加入者には、保険料が抑えられたかに見えますが、
解約返戻金は、もともとあなたが払い込んだお金です。
では、なぜ加入者にメリットのないことを、
生命保険会社は行っているのか?
それは、生命保険会社の財務を挽回するためです。
・・・
信じられないことかもしれませんが、事実です。
保険知識のない加入者は、絶好のカモなのです。。
たとえば、1993年以前に加入した生命保険は、
バブルの恩恵で予定運用率が、4.7%〜6.25%もありました!
しかし、バブルの崩壊後は、みるみる下がり、
2001年以降は、1.5%以下になった生命保険会社も出てきました。
つまり、「逆さや」です。
実際に運用しているよりも、
高い利率で加入者に還元しなければならないとすれば、
当然、生命保険会社にとってはマイナスです。
そこで、下取り転換という一見加入者にメリットのあるような仕組みで、
予定運用率の高いものから低いものに返される戦略を立てたのです。
当然、予定運用率が低くなれば、保険料も割高になります。
何も知らない加入者は、得した気分で、
わざわざ割高の保険商品に切り替えさせられているのです。。
もし、現在加入している生命保険の保障額に
不安を感じるようなことがあった場合は、
不足な分だけを「掛け捨て」で、必要な額だけ買い足すのが賢い方法です。
間違っても「下取り転換」だけはしてはいけません!!
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